2015年01月31日

食物アレルギーの講演会に参加してきました

昨年、保育園から案内された1枚のちらし。
よく見ると、食物アレルギーに対する講習会が行われる、
という内容でした。
へ〜、誰が講演するんだろ?と見てみると、なんとなんと
小児食物アレルギーの権威でもある今井孝成先生だとのこと。

え〜っ、こんなすぐ近くであの有名な今井先生の講義が
聴けるの??と大興奮。
抽選の可能性も、との事で、夫婦二人で申し込みました。
めでたく二人とも当選し、運良くも講演時間は子供達の
スイミングの時間帯。
相棒のお義母さんに子供達のバスお迎えをお願いして、
夫婦で出かけてきました。

奇しくも、殿の魚アレルギーの治療については、
小学校前に負荷試験を行ってから、ほとんど進めていない状態で、
負荷試験後、解除を進めようとしても殿が泣きながら嫌がる姿に、
これからどうやって解除を進めていけば良いのだろう・・・ と
悩んでいたところでした。

講演では今井先生が、食物アレルギーの正しい知識や
最新知見まで、約2時間の間にとてもわかりやすく説明して下さり、
昔と比べて随分と状況が変わっているんだな、と
非常に勉強になりました。
そして、今まで自分たちが色々と考えながらやっていた
全てのことは、間違った方向ではなかったんだ、、と
分かって安心しました。

特に・・・、アレルギーに関しては医者の知見によって判断が
全然違うとのことで、初期から小児アレルギーに対して
正しい知見を持っている主治医に
診断を仰げた自分たちは、非常にラッキーだったようです。

最後に質問の時間を設けてもらっていたので、おそるおそる
我が家の場合の今後の解除の進め方について、
今井先生に質問をさせていただきました。
以下、覚え書きのために質疑応答を記載(Q:自分、A:今井先生)。

Q:我が家は魚アレルギーの息子がおります。
  5歳の時に、S病院にて食物負荷試験を実施し、
  一部の魚で10g〜20g、食べられることが分かりました。
  ただ、自宅で食べられる量の魚を食べさせようとしても、
  本人が喉の痒みを訴え、なかなか食べてくれません。
  私自身も、息子が泣きながら食べる姿に疑問を持ち、
  しばらく解除を進めておりませんでした。
  今後、どのように解除を進めていけば良いのか、
  疑問を感じております。
  先生のお考えを聞かせて頂ければと思います。

A:原因食物の摂取で、咽頭の違和感があるということですね。
  咽頭の違和感は、時間が経ったり、継続して摂取すると
  治まってくる場合が多いです。
  ただ、あまり無理強いして子供が強いストレスを感じ、
  精神的な影響を及ぼしても・・・と思いますので、
  子供の精神的な発達を見極めて、それが8歳だか10歳だか
  分かりませんが、子供が覚悟できる年齢に達したと思われたら、
  解除を進めていけばよいと思います。
  また、咽頭の違和感は抗ヒスタミン剤が良く効くと思われますので
  これらを併用しながら進めるとよいかと思います。

・・・よかった。。
先生のご講演の中でも、最近は早い年齢で解除を進めていくのが
スタンダードになりつつある、という話を講演頂いていたので、
我が家のような遅めな解除は、生ぬるい、なんて
怒られちゃうかしら・・・(汗)と思っていたからです。
我が家は3大食物アレルギーである、卵、牛乳、小麦ではなく、
さらに成長に伴う獲得耐性も、あまり関係ない、
「魚」だったからかもしれませんが。

ちなみに、上記3大食物アレルギーは、早期の負荷試験が重要、
なんだそうです。
先生が一番強く発していたメッセージはこちら。
「食物アレルギーの診断は、負荷試験しか存在しません」
血液検査や、プリックテストでの診断は、できないんですって。

先生に質問するとき、声震えたし、ひざもがくがくしてしまいました。
仕事柄、学会などで年間5〜10件くらい高名な先生方の講演を
聴く機会がありますが、大抵質問は医師や看護師などの
医療従事者からであり、こんな高名な先生では普通、
一般人からの質問なんて、なかなかできる事ではないことを
なまじっか知っているもので・・・。
いつもと違うよね?と相棒にも笑われてしまいました(笑)。

殿の魚アレルギーについては、このところ進展なしだったので、
この講演をきっかけに、殿と相談しながら進めていこうと決意を
新たにしました。
いや〜、講演行ってきてよかった、よかった。

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