2012年08月17日

怒濤の負荷試験3連続

14日、15日、17日と、相模原病院で
殿の食物アレルギー負荷試験を行います。
今回は外来での負荷試験のため、日帰りです。

魚は、血液検査やプリックテストで使用する魚のもと(抗原)
が、魚の種類別にはっきりと分離されているわけでは
ないらしいので、どの魚に反応がでるかを見極めるには
食べるしかないそうです。
前回のかつおだし、まぐろの負荷試験がクリアしたことを
受けて、今回数種類の負荷試験を行うことにしました。

殿にはちょっとハードな日程と辛い体験になります。

14日は鮭(サケ)。相棒が同伴しました。
全部で40gを、3回(5g、15g、20g)に分けて
食べます。
今回は生鮭を購入して、グリルで良く焼き、レモン&塩で
食べてもらうことにしました。

5g・・・クリア。が、案の定喉が痒いとの訴え。
水をたくさん飲むよう指示され、がぶがぶ水筒のお茶を飲む。
15g・・・クリア。が、喉の痒みが増したらしく、大泣き。

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さらに頬にぽつっと発疹出現。
この時は魚を触ってそれが頬についた可能性があるとの
話がありましたが、本人も嫌がったので20gで
終了となりました。

15日は鱈(タラ)。
小麦粉をつけて、バターで焼き、レモンを搾りました。
食べ難い時の場合を考えて、塩も持参。
今回は私が同伴しました。
昨日の大泣きの事態を聞いて、これじゃいかんと思い
こんこんと殿に負荷試験の重要性を諭し、
泣かないで頑張って限界まで食べてもらうことを約束。

5g・・・クリア。
が、どうやら噛まずにお茶で流していたらしい。
殿に、噛んで飲み込むよう指示。
15g・・・ようようクリア。途中から喉の痒みを訴える。
お茶を大量に飲ませて、安静(TV見てた)にするよう指示。
しばらくすると、喉の痒みが痛みに変わったとの本人訴え。
20g・・・半分食べた時点で、辛そうな表情になる。

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顔を見ると口の周りに発疹出現。首の後ろにも発疹出現。
痒みもあるようなので負荷試験中止。
次第に発疹が大きくなったため、
クラリチン(抗ヒスタミン剤)を服用。
主治医の先生との問診で、限界値を超える前には
喉の痒みがあり、誤食があった際にそれを判断材料に
できるのではという結論に至りました。
色々なアクシデントがあったため帰宅は19時過ぎでした。

そして17日は鰤(ブリ)。

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味が濃い方が食べやすいらしいので、濃いめのブリ照りにしました。

5g・・・クリア。
15g・・・クリア。
20g・・・昨日の教訓もあり半分の10gずつ食べさせる。
喉のかゆみは、昨日よりは軽い様子。

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最後の5gを食べた後、発疹出現。
ただ鰤は鮭や鱈と異なり、40gを完食しました。
今後は鮭や鱈は10g、鰤は20gを目安に家で
食べさせてみる事になりました。

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病院で食べたくないと駄々をこねたり、
粗相をしてさんざ怒られまくった殿でしたが
3日間本当によく頑張りました。
自分に取って不利な結果が出ると分かっていながら
嫌な事をしなければならないのは辛いよね。
私達に取っても心が痛く、しんどい3日間でした。
でも少量なら食べても急性症状になりにくいということ、
殿自身に魚を食べた時の不快症状を体感してもらえた事は、
今後の集団生活の上で重要だったので、
結果的には実り多い3日間でもありました。
自分的には、トンネルの向こう側が見えてきた感じかな。

殿も、相棒も、おつかれさま。

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